【賢い質問で仕事好転】

「賢い質問」というルール(2)

ルールさえ習得すれば
「賢い質問」をするのは難しくありません。
普段着でなく、スーツ。
自宅と会社で着ている洋服が違うように、
ビジネスの場での質問は、
友人と話をしているときにするような
質問の仕方ではダメなのです。

自分の専門性が見える質問をすることが大事です。

例えば、引き受け業務の仕事の社内会議に出席したときに、
同僚があなたの知らない会社の名前を言ったとします。
そのときに「それどういう会社?」
とカジュアルに聞くのは
「賢い質問」ではありません。

「その会社はユーロ市場で年間どれぐらい
 資金調達を予定しているのですか?
 彼らの調達コストは対米トレジャリーでどれぐらい?
 格付けは?」

というように、相手が勉強をしていないと
答えられない質問が
「賢い質問」です。

そして、一度に複数のことを聞くことで、
頭の回転が速いことを
相手に示すことも大事です。

同僚のアシストもあり、私も少しずつ
「賢い質問」ができるようになっていきました。
「賢い質問力」は私の仕事人生を変えただけでなく、
いつも不安だった私に自信を与えてくれました。

「賢い質問力」のメリットは、次の5つです。
1 ほんの少しの努力で誰もができるようになる。
2 若いことがハンディでなくなる
3 上司だけでなく同僚からの評価も高まり、
  周囲の信頼も序々に得られる
4 新聞、雑誌、本をよく読むようになる
5 自分に自信がつき、クライアントとの接し方が
  改善し、その結果仕事の依頼が増え、 
  評価が上がる

コメント(1)

コメント一覧

高橋幸輝
2010年3月 4日 12:51

質問力はまさにその人の教養、知識レベルが直接問われるものですね。私も仕事柄、インタビューや講演をしますが質問の仕方で地頭のよさがわかったりします。インタビューアーも下手な人が多いですよね。質問は自分の能力以上のことは聴けません。やはり日ごろの視野の持ち方や鍛錬が大事ですね。

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藤原美喜子

金融評論家、グローバル環境問題コンサルタント、金融審議会委員、ロンドン大学客員研究員。

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