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DESIGN FUTURE

SWdesign|Design Future 053| 若者達へ「自分探し」に外へ出よう。

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初詣に行った松陰神社内にある松下村塾。幕末の思想家、吉田松陰は常に外から学ぼうとした。


SWdesign|Design Future 053| 若者達へ「自分探し」に外へ出よう。

最低だ。最悪だ。
何を見ても何を聞いても、それを良いとは思えない人がいます。日本の日常は、いささか退屈でつまらないのかもしれません。そのため常に何か刺激を求め、ニュースを求め、非日常的なことを求めるようになっているような気がします。

また多くの人は、「普通」であることを恐れます。変わったものがよい。新しいものがよい。ウケるかどうか。そうしているうちに、何か大切なものをどんどん失っているような感じがするのは私だけでしょうか。

なぜ人は「普通」を恐れるのか。それは「あなたは普通」だと思われることが怖いからにほかなりません。自分の人生は「普通」だと思われたくない。全ては、自分に自信がないことから生まれるひずみです。すなわち「こころ」の問題です。

私自身もかつてはそうだったと思います。しかし日本を離れ、しばらく海外に暮らしたことで、日本や自分を客観的に考察し判断できるようになりました。

「自分とは」

私は、これからを生きる若者に、まずは住み慣れた狭い世界から出て「自分探し」をしてもらいたいと思います。その経験が必ず自分のこころを成長させることになる。そして自信を持って次なる世界のドアを開けていく。このドアには終わりはありません。

「自分探し」の出来る人は、客観性を持つことができるようになります。狭い世界で生きていると固まった発想しかできなくなるのです。「自分探し」、それは守っていて得られるものではなく、殻をやぶらなくては得られないものだと思います。

つまらない「普通」や「日常」を前向きにするには、創造と勇気が必要です。考え方、見方を成長させるためには、新たな環境の中に飛び込むのが一番なのです。

「自分探し」をするうちにきっと、「普通」がいかに大切なことかを知ることができます。同じ場所に止まっている人間には、決してこの世界を理解することはできません。それは人として成長することを諦めているということですから。

「自分の成長に終わりはない。」その殻をやぶろうとする「志」がやがては自分、そして人や世のためになるのではないでしょうか。もっともっと外に出てください。 

Good Luck!がんばれ若者!

2015.01.12|14:52|DESIGN FUTURE

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