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グランプリ戦記

2009 Formula One 第17戦 Abu Dhabi GP 土曜日

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予選14番手
決勝13番手スタート予定(マクラーレンの1台がグリッド降格による繰り上げ処置)


「コースのグリップが低いなか、攻めなくてはいけないので、どこまでリスクを背負っていくかは難しいところでしたね。

予選Q2の走りとしてはセクター1と2をベスト、ベストと来ていたのですが、コーナー出口の白線を踏んでしまったのか、そこでリヤを滑らせて僕のアタックタイムは終わってしまいました。仕方ないところですが残念でした。

路面は各ドライバーのラップタイム推移を見てもわかるように、どんどん路面状況が良くなってタイムが上がっていくと思います。ただ、グリップがあまり上がりすぎると、リヤタイヤのグリップが強すぎてフロントタイヤが浮いてしまうというか、加速時に前輪が片方浮いた三輪状態で加速していく状態になってしまい、そこが問題になってきます。

チームからの正式発表はまだなので、僕が確定的なことを言うわけにはいきませんが、ウィリアムズでのレースはこれが最後になると思います。現在、新規参入チーム、そして既存のチームのいくつかと来年に向けた交渉をしています。僕の来年はF1でしか考えていませんので、このなかでベストのチームと契約ができればいいなと思っています。

今シーズン最後となる決勝レースに向けては、あそこでこうすれば良かった、と思うことがない走りをしたいと思います

ヨーロッパではモーターホーム内に僕たちドライバー個人の部屋がそれぞれあるのですが、ここアブダビや日本GPが開催された鈴鹿サーキットのように、モーターホームがないサーキットでは、サーキットの建物のなかに僕たちドライバーの部屋があります。

ここアブダビでは、僕とチームメートのニコの部屋は同室で、走行時間の合間を過ごすことになります。食事に関しては、昼食に関しては僕は部屋で取ることがおおいです。ここに自分の走行データが記録されたテレメトリーデータをプリントした用紙がありますが、このデータを見ながら自分の走りを振り返ったり、ニコのデータと見比べたりしています。食事をしながら、データを見ることは滅多にありませんが、本当に時間がないときは、エンジニアとデータの話をしながら、食事をすることもあるんです」

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2009.11.01|19:02|グランプリ戦記
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