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『端っこ旅シリーズ』その1 フランス・モンサンミッシェル



『端っこ旅』とは僕の旅のテーマです。

日本にいた頃から旅は好きだったのですが、イギリスに在住し、レースで世界各国を回るようになってから、せっかくなら、いましか行けないような場所を訪れてみよう。と思うようになりました。そのとき、どうせならなにかテーマを持ってもいいかと思い、大雑把なくくりとして端っこ旅をすることにしました。

だからといって、端っこに捕らわれず、いろいろな場所を訪れてはいるのですが、せっかくこうしてブログで旅を語ることになったので、今年、自分が訪れた場所をいろいろと紹介していこうと思います。昨年より以前の旅もいろいろとあるのですが、写真を見ながら思い出すのに、意外と時間がかかってしまいそうなので、すぐに思い出せる今年の旅を紹介してきます。

記念すべき第一弾は、フランスが誇る世界遺産"モンサンミッシェル"です。

ここはイギリスに住みだした頃から、ずっと訪れたいと思っていました。今年、イギリスに住む友人が日本へ帰国することとなり、イギリスからクルマで行けるということもあって、友人たちと旅の思い出作りという形で念願のモンサンミッシェルを訪れました。イギリスに住んでから4年、やっと叶ったわけです。

モンサンミッシェルとはフランスのノルマンディ地方にある海に浮かぶ修道院です。本当は陸続きなのですが、干満の差が大きいため、満潮時には島が陸地から切り離され、海に浮かんでいるように見えるということです。ただ残念なことに、19世紀には現在の堤防が築かれ、完全な陸続きとなってしまいました。そのため、潮の流れが変化し、堤防沿いに土が溜まってしまい、景観が大きく損なわれているため、現在、堤防の代わりとして橋の建設が計画されているそうです。

僕は訪れた場所の風景写真を撮るのが好きで、カメラこそコンパクトデジカメですが、RAWデータ撮影ができるカメラを使用して、できる限り凝った写真を撮る努力をしています。旅によっては何千枚もシャッターを切ることがあります。ただし、その写真を修正するほどの時間がないため、ほとんどの写真はデータファイルとしてストックされたままです。

モンサンミッシェルでは、定番ともいえる島の外観撮影をしました。昼間の写真、日没直前の写真、そして夜景の写真です。ここは時間とともに表情が大きく変化していて、その姿には神がかり的なものを感じ、多くの巡礼者が訪れるのもうなづけます。日が落ちるにつれて、海が鏡のようになるのですが、残念ながら堤防とその影響で生まれた陸地があるため、昔の人が見たであろう、海上に島が浮かんでいる風景は撮影できません。きっと橋が完成すれば、もっと島が浮かんでいるような、昔に近い風景になるのだと思います。

島の内部も訪れましたが、観光的な要素も多く、やはり魅力は外から眺める景色ではないかと思います。聖堂と海、そして陸地とのバランスがs本当に素晴らしいのです。日本人観光客も非常に多く、誰もがその姿には満足するのも納得がいきます。ここの名物はスフレのようなオムレツだそうですが、僕は似たような卵料理を食べましたが、残念ながら定番の巨大オムレツは食していません。ここは機会があれば、また訪れてみたいと思える場所でした。

Le Mont St. Michel01.jpgのサムネール画像
Copyright © Kazuki Nakajima

Le Mont St. Michel02.jpg
Copyright © Kazuki Nakajima

Le Mont St. Michel03.jpg
Copyright © Kazuki Nakajima

いまはGPに集中していますから、『端っこ旅シリーズ』はめったに書けません。でも、いままでに書き貯めてきた旅の記事を時々UPしていきます。

2009.08.19|19:13|ギャラリー

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